
バカなジジイの自分の女性の好みの独り言なので、そんな話馬鹿馬鹿しくて聞いていられないという人と全ての女性の方はどうぞスルーして下さい。
若い頃、特に学生の頃は派手気味な綺麗な女性が大好きで、一緒に街を歩いていても周りの男性が振り返る様な美人が好きだった。
顔つきもどちらかというときつめで、モデル顔、モデル化粧、モデルスタイル、モデル着こなしは大好物だったし、実際昔付き合いのあった女性もそういった外見の人が多かった。
ところが歳と共に(歳のセイだけかどうかは判らないが)派手なタイプが厭になってきて、今は実際に付き合う訳でなく、テレビなどで良いと思うタイプの女性も完全に柔らかな雰囲気の癒し系タイプに好みが変わっている。
キツさ、派手さが厭になってきただけでなく、化粧も出来ればしない、それが無理でも薄化粧・スッピン化粧がベストだと思う様に変わってきた。
実はきっかけになった有る出来事があり、30年以上前に付き合っていたある女性は完全に以前からの好みのタイプの顔で、冷たい感じの美人だったのだが、ある時軽井沢の街中で彼女が家族と歩いてきた時に全くのスッピンであったのに遭遇して、その顔の方が普段の化粧バッチリよりずっと素敵だと思ったので、それ以降頼み込んでほぼスッピンにして貰ったことがあった。
彼女は化粧をすると冷たい感じの美人だったが、スッピンだと可愛らしく、若く、癒し系タイプに変貌したのが、その彼女以降も自分の好みがそういう方向に変わって行ったのではないかと思う。
最近の若い子達の化粧をみると、兎に角目の周りの派手さ加減に呆れてしまっているが、僕らと同じ様な年齢の還暦をずっと過ぎた女性達も、いつまでも美魔女と言われ、歳と共に感じられる良い意味での年輪を始めから捨ててしまい、若く見られる事だけに時間もお金も使っている人達が沢山いる。
特に昔の美人女優が歳をとるとほぼ皆濃い化粧に、更に進むとリフトアップとなり、正直言って昔の顔を知っているだけに見るに忍びない。
歳と共に派手になるというのは、洋服の色に関しての話で、顔のメイクを派手に濃くするということではないのだが、そう思っていない人が沢山いるのはとても残念だ。
trackback URL:http://yoshi43.blog97.fc2.com/tb.php/2617-dbf225a5