人間誰でも自分の趣味や好きな事にはお金を使うものだが、ある人がお金は時間との関係で使うべきだと言っていた。
つまりその買った物を自分がどのくらい使う時間が多いかを考えて、使う時間が多い物にならお金を使ってもいいが、いくら好きな物でも使う時間が少ないものにはあまり使うべきではないそうだ。
例えば、誰でも一日のうち1/4~1/3の時間は寝ているが、自分自身は寝ている間は意識を無くしているので使っている感覚が余りなく、重要視していない人も多いが、寝具関係はお金を使って良いものの筆頭だそうだ。
自分の趣味のこと、好きなことでもそれを購入するかどうか迷った場合は、購入後の使用時間を想定して買う買わないの判断にするのがいいそうだが、好きなものは使う金額の価値基準が違うので、1万円でも好きなものなら軽く購入してしまうが、単なる必需品に使う場合は1,000円のモノでも結構迷ってしまうのが普通だろう。
その人にとっての価値観は皆一様ではないので、使う時間+価値観で判断してみると一番いいのかもしれないが、僕自身にとっては車が一番好きな事ではあるし、使う時間もソコソコには長いのだが、昔と違い盲目的に部品を変えてカスタマイズするという事もあまりなくなり、買換時を除いて車にあまりお金を掛ける事もなくなってきた。
僕の好きな物の中で、使用時間ということを考えての使うべきお金は、「スマートフォン・TV・ビデオ」>「車・ゴルフ・カメラ・衣料品・装身具・食事」となるだろうが、前者のTVとビデオは一度購入するとその後はお金を使うことがないアイテムなので、結局後者に少しずつ使う事になるのだろうか。
本当はゴルフ用品などは年間ラウンド数が多い人でも50回程度(もっと多い友人もいるが)だろうし、時間的にも一日5時間x50回程度なので、スコアの悪さを腕は二の次でクラブの性にして、8万円のクラブを購入するなどもっての外なのだが、ゴルファーの多くはそういうタイプだ。
最近はAmazonを中心としたWEBで、安くて便利や安くて使い易い品物をポチッとする事が多くなった事だけは間違いない。
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