この前ドコモのdカードGOLDの事を書いたが、あのカードはドコモのユーザーには魅力的だろうが、それ以外のキャリアのユーザーにはあまり魅力的ではないだろうし、最近は年会費無料のカードでも十分魅力的なカードもあるが、財布の中に金色のカードや黒いカードを入れておきたいという人もいるだろう。
ゴールドカードは大体10,000円から30,000円くらいの年会費がかかるのが普通であるが、実はゴールドカードであっても年会費が一切掛からないカードというのが存在している。
丸井系統のエポスカード、イオングループのイオンカード、セブン&アイグループのセブンカードの3種類で、全て流通系のカードだが、実はエポスカード以外は自由に申し込めるカードではなく、年間の使用量に応じたインビテーション制のみで手に入れられるカードであり、エポスカードも申し込んだ場合は年会費が5,000円かかるが、インビテーションで手に入れた場合は年会費無料で使い続ける事ができる。
大体年間100万円というのがインビテーションでゴールドになるための条件の様だが、日々の買い物だけでなく税金や光熱費、携帯の支払などをこれらのカードで行えばそれほど高いハードルではないだろう。
プラチナ、ブラックカードを持っている人は年会費の額を気にする人も少ないだろうが、高い年会費のゴールドやプラチナカードを使い倒して十分元を取っている人も一部にはいるが、殆どの人は年会費に見合うだけの使用法をしていないそうであり、付帯サービスの内容さえあまり知らない人が殆どだそうなので、やはり財布に鎮座させる事が目的の場合が多いのだろう。
そう考えると年会費無料のゴールドカードは魅力的であり、一度インビテーションを受けてゴールドカードを手に入れれば次年度の使用が全くなくても元の下位カードに戻ることはないので、それほど積極的に使用しなくても、国内外の旅行や空港のラウンジ使用、ショッピング保険を使う為に財布に入れておいても良いだろう。
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