昨日書いた富士山登山の為に購入した登山グッズが直ぐまた役に立つ日が来た。
仲間内の話しで、富士に続いてどこか行こうと言うことになり、屋久島に縄文杉を見に行こく事が決まった。団体割引が効く人数も集まり、鹿児島経由、屋久島に行くことになった。
屋久島は一年365日の内366日雨が降るといわれるくらい雨が多い。
屋久杉と呼ばれるのは樹齢1000年を越えた杉だけで、その中でも縄文杉は推定樹齢7000年~8000年といわれている大木だ。
縄文杉を見る為には登山口から往復23kmの道のりで、10~11時間は歩くことになる。途中まではトロッコの線路を歩き、途中から山の中の道に入る。
富士山と違うのは、そこここにある湧き水がほぼ全て飲料可で、山の中の道はそんまんま「もののけ姫」の世界。野生の鹿も出没して癒されること多々。
その日も前日の夜から大雨で、当日登山口についてもまだ雨。ただ、少し歩き始めた頃から徐々に雨は止んで、薄日さえ差す、絶好の天候になって来た。
一番奥の縄文杉だけでなく、ウィルソン株・翁杉・夫婦杉・大王杉・紀元杉・三代杉・弥生杉など沢山の特徴がある杉と出会え、本当に気持ちのいい癒しの歩きが出来た。
ここも、富士山以上にお薦め。どちらか一つというなら、こっちを薦めます。
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