ナイトレースのシンガポールGPが行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが久しぶりに優勝した。
途中二度のセイフティーカーが出て、最近では珍しい二時間オーバーでの打ち切りレースで、トップのハミルトンのトラブルでの優勝だったが、これでベッテルもシリーズ二位に上がりトップのアロンソと29点差になったので、これからの展開次第でチャンピオンの可能性がでてきた。
ただ、現在一番速いのはマクラーレンであり、マクラーレンの二人がシリーズ四位以下に落ちてしまったので、アロンソに取って一番望ましい展開だろう。今後もアロンソが勝つのは難しいかもしれないが、マクラーレンとレッドブルのハミルトン、バトン、ベッテルの誰かが勝ち続けるのでなく、争ってくれれば、自分がしぶとく上位に残っていれば十分チャンピオンに届くだろう。
それにしても、今回も道端ジェシカがシンガポールに行っていたが、バトンにしては随分長く続いている。そっちも頑張ってくれ。
次はいよいよ鈴鹿、未だ未だチャンピオンは決まらない。
trackback URL:http://yoshi43.blog97.fc2.com/tb.php/1037-06907cd1