
娘がケーキ作りが趣味で、ケーキを焼く為のオーブン機能は東芝の電子レンジが一番いいという話しでこの所2台続けて東芝のレンジを購入した。
僕が使う用途としては殆どが物の温めで、特に冷凍や冷蔵ご飯やおかずの温めの用途が一番多いのだが、現在の2015年製の比較的新しいレンジではご飯の温めがどうも上手くいかない。
初めのうちは全自動で任せていたのだが、時間が結構かかるし、温めムラは出来るし、部分的にご飯がくっついたままだったりするので、手動で調整して色々試してみたがどうも上手くいかない。
半分倉庫の様な所に二台の東芝の前に使っていたターンテーブルが回る形式の懐かしい1999年製のシャープの電子レンジが置いてあり、娘が新しいレンジでケーキを作っている最中だと時間が掛かり中々空かないので、偶々新しいレンジが空いていなかった時にその旧いレンジでご飯を温めてみた。
すると全自動の温めボタンを押すだけで、温度も丁度良く、仕上がりもご飯がくっつくこともなく数十秒で簡単に温めが出来ることが判った。
それ以来ご飯の温めにはその18年前の電子レンジをつかっているのだが、一体この20年近くの電子レンジの機能・性能向上ってどうなっているのだろう?