やった〜❗️なでしこ。ついになでしこジャパンが決勝戦を再びアメリカと戦う事になった。
決勝点はオウンゴールだが、実質川澄の精度の素晴らしいクロスから生まれたゴールだった。
4年前に優勝して以降、連携もスピードもパス回しもゴールも全部中途半場で、なでしこらしさがない試合がつづき、アルガルベカップの惨敗で、本当に大丈夫なのかもの凄く心配だったが、強いなでしこが帰って来た。
ワールドカップに入り、宇津木が澤に替わるボランチとして攻守共に良い働きをしている事と、右バックスに有吉を、いままで左だった川澄を右に置いたことによって、二人の縦の関係が非常に良くなったし、今日の決勝点に繋がった右からの精度の良いクロスに繋がった。
攻撃で一番頼りにしていた大儀見が、1ゴールはあったものの、準決勝まではほとんど輝いていなかったのが決勝に向かって凄く気になる。
ポジショニングが悪い、ボールを取られる、シュートが打てないという状態で、4年前のワールドカップで川澄にレギュラーを奪われた後、その悔しさをバネにドイツでのプレイを皮切りに一番輝いていた選手だったのに、今回のワールドカップでは、本当にどこか身体が悪いのではと思えるほどちょっと心配だ。
さあ、決勝戦、ここまで1-0、2-1、1-0、2-1、1-0、2-1と勝ってきているので、次は1-0で勝つぞ〜❗️