昨年、もう20年近く経つ家のトイレの調子がおかしくなった。
水の洗い流し、便座の開閉、シャワートイレの操作など、基本的にリモコンで全ての操作をするタイプのトイレなのだが、水を流すボタンを押しても、水が軽くとぐろを巻くだけで、流れていかない。
家を建てた建築業者のアフターサービス部門に電話をして業者を呼んで調べて貰ったら、配管等のトラブルではなくトイレ本体の問題だが、生産終了から時間が大分経ってしまっているので、部品がもう手に入らず修理は不可能と言われ、トイレの取替の見積もりを出してもらったら、とんでもない金額を提示された。
ただし、停電時などに対応出来る様に、トイレ便器本体の蓋を開けると手動で流す為のレバーが付いていて、それを2段階回し、更に2段階戻しながらそれぞれの段階で7~8秒時間を置くという非常に面倒臭く、時間もかかる方法で一応流れるのだが、そのうち、その方法でも流れなくなる可能性も有ると言われたものの、暫くはその方法で我慢することにした。
半年以上それで我慢してきたのだが、最近そのレバー操作でも上手く流れない事もあり、そろそろ替えなくてはならないかと思っていたが、家を建てた建築会社からの手配でなく、リフォーム専門の会社に相談してみた。
今まで使っていたのはTOTOのトイレだったが、Panasonicの製品でタンクレスでデザインも悪くない最新モデルが、1年前の見積もりの半額以下で取替え可能だと言う。
前の見積もりは、TOTOのメンテ会社が出したもので、恐らく建築会社の手数料等も入っているのだろうし、TOTOと比べて安いPanasonicは扱っていないのだろうが、それにしても倍以上の金額の見積もりというのは、いくら何でも違いすぎる。
結局そのリフォーム会社にお願いして、Panasonicのトイレに交換したのだが、食器洗いの洗剤を入れておくタンクが有り、流す度に泡が出てきて洗い流してくれるその名も「アラウーノ」というベタな名前なのだが、便器そのものはすこぶる快適で、音も静かだし、洗い流しの水量も今までのものと比べて遥かに少量で流れる。
矢張りトイレと○○は新しいものに限る。
最近三食の中で昼飯が一番充実している。
敢えて夕飯の量を抑えているという事もあるのだが、平日の昼飯が基本的に外食という事もあり、必ず1週間に1回は行くという場所が2~3箇所あるので、それらのレストランではすっかり顔も覚えられ、勝手にMYバルサミコ酢の持ち込みもさせて貰っている。
昼に量的にも多く食べた時は夜は蕎麦やうどん一杯だけということも多く、学生時代は痩せの大食いで、平気でハンバーグ・ラーメン・ライスに餃子付きを食べた後にデザートを別腹で食べていたのだが、数年前の入院もそういった食生活を長く続けたツケが来たのかもしれない。
基本的には和食が一番好きではあるが、同時にパンも大好物なので、美味しいパンを出してくれる代官山のIVY PLACEや、南青山のIL PACIOCCONEも昼によく行く店の一つで、これらの店を始め、夜ならそこそこ価格が高い店でも、昼なら1000円〜1500円くらいで気軽に食べられる。
外国へ行くと、普通はランチメニューは無く夜のメニューと同じなので、例えばイタリアでサラダ、PIZZA、デザート、コーヒーを頼むと3000円以上払う事を覚悟をしなくてはならないが、日本だったら1000円くらいでも食べられるし、スイスの日本料理屋で日本の朝ご飯のような、鮭の塩焼き、おひたし、ご飯、味噌汁、お新香、お茶で4000円近く取られた事もあった。
恐らくランチに関しては日本の価格が一番リーズナブルで美味しいものを食べられるのではないだろうか?
美味しいものというのは兎角健康に悪いものが多いが、自由に食べたい物、美味しいもの、好きなものを好きなだけ食べるのが一番幸せだろう。
健康に気を付けて食べ物を極端に気を付けていても、病気になるときはなるし、暴飲暴食をしていても病気にならない人もいるので、僕自身は好きなものを食べ、全体の量だけ気にして食べ過ぎないようにすることだけを気を付けている。
使っていて便利なFaceBookだが、使用上の困った問題も幾つかある。
企業や情報発信のグループ等が少しでも多くの人に自分たちの情報を拡げる為に、自分たちのページを「いいね!」したり、何かのアプリを使わせるように誘導したり、或いはユーザーが本当に一々「いいね!」をしたりシェアしているのでなく、どこかのFaceBookに「いいね!」してしまった為に、自動的にあたかも本人から「いいね!」やシェアをしているかのように、勝手に自分の友人のタイムラインに「xxさんがシェア(いいね!)しました」と通知してしまう事がある。
ある旅行サイトの広告の様な記事がタイムラインに頻繁に現れ、友人の「○○さんがいいね!しました」という案内が毎回付くので、気になってその友人に確かめてみたら、その旅行サイトのページで「いいね!」をしていたという事が判り、その時、彼経由で僕のFaceBookのアドレスも知られてしまいタイムラインに表れたようだ。
友人に直ぐ削除した方がいいとアドバイスして、その後その旅行サイトからの記事は表れなくなったが、平気でこういった事をする企業等が存在する。
更に人物の写真から人の顔を判断して勝手にXXさんと判断し、「あなたの写真がタグつけされました」という様にお知らせが届く。
本当に自分の写真ならまだ問題ないのだが、時には他の人の顔を僕と判断して勝手に投稿されてしまう。
他にも「○○さんと友人ではないですか?」というようなお訪ねが頻繁にとどくなど、お節介すぎる行動が非常に多い。
元々ハーバード大学内で生まれ、人と人を結び付ける為に作られたサービスなので、一人でも多くくっつけようという動きが多いのだが、一学校内のサービスから全世界的なサービスとなったのだから、こういったお節介はデフォルトでは是非やめて貰いたいものだ。
最近のSNSの利用はほぼFaceBookになっているが、FaceBookをやっている人にも、人それぞれ色々な使い方、発言の仕方がある。
きっと最も多いのが、アカウントは作ったが、見るだけで自分からは全く何もしない人。所謂ROM(Read Only Menber)
次に自分から発言はしないが、時々「いいね!」は押す人。
もう少し進むとFaceBookの友人の発言に「いいね!」だけでなく、コメントも付ける人。
更に時々自分で発言をする人。
もっと慣れてくると、人の発言をシェアしたり、積極的に自分からも発言したりFaceBookにどっぷり浸かりだす。
このくらいになると、FaceBookのチェックが朝晩の歯磨きの様に、しないと何だか落ちつかなくなる。
FaceBookは誰かが発言するのを待って、それに反応するだけでなく、やはり自分から何らかの発言をするというのが使う本質だと思う。
もし、「何を発言したらいいか判らない」というのなら、美味しい物を食べた時に、「今日ここで食べた○○が美味しかった!」と料理やお菓子の写真と共に発言することから始めたらどうだろうか?
友人が増えて来て、その友人達が自分の発言に「いいね!」と反応してくれるだけで嬉しいもので、又何か書き込もうという気になってくる。
正に、習うより慣れろである。
ここ6~7年くらいプロ野球中継を本当に観なくなった。
色々理由はあるのだが、最大のものは、僕にとってサッカーは全世界の多くの国にナショナルチームが存在し、国と国の戦いが至るところで見られることから、日本代表を応援するのが目的であるのに対し、野球は野球そのものを行っている国は世界の中でもごく少数であり、折角立ち上がったWBCもアメリカだけはやる気が殆ど見られないなど、本当の意味でも世界の戦いがないので、あくまで国内のチームを応援することが目的であることだろう。
サッカーではリーグ戦を見ている時も、応援しているチームはあるのだが、代表で活躍してくれそうな選手が相手チームにいれば、その選手も好きなチームの勝利と同じくらい応援するという、チームレベルでなく、代表レベルでの見方が全ての基本になっている。
野球はシーズン中の試合数が143試合と多く、3連戦を2勝1敗ですすめば問題無いことから、捨てゲームさえ存在し、本当の意味での見て面白い真剣勝負は日本シリーズやその前のプレイオフだけに感じてしまう。
もう一つは、試合時間が長すぎ、特にプロ野球だと3時間以上が当たり前、場合によっては4時間も5時間もかかる事も見なくなった理由だが、この試合時間の長さが、ルールの判りにくさと共に世界的に野球が広まらない理由の一つでもあり、冷静に考えれば、オリンピックという世界レベルのスポーツの祭典で野球やソフトボールの採用はおかしいのだが、個人的にはそれらの競技が復活すれば、日本のメダルの可能性が増え、試合も観ることができ嬉しいのも正直な気持ちでもある。
昔懐かしいカセットテープやMDディスクが残っているが、それを聴く為の機械が無くてそのままになっている人も多いだろう。
そんな人の為に、音響メーカーのティアックがCDレコーダー+カセットデッキ「AD-RW950」とCDプレーヤー+MDデッキ「MD-70CD」を3月下旬に発売すると発表があった。
それぞれ豊富な入出力を装備し、CDとカセットでの相互ダビングはもちろん、CDからMDへの録音も可能なだけでなく、「AD-RW950」はフォノ入力にも対応しているので、レコードプレーヤーとつなげてダビングすることもできる。
これで一度データをアナログからデジタルに変換しておけば、携帯用の音楽再生プレイヤーやiPhone、iPod、Androidフォンなどでも再生することが出来、思いで深い懐かしい曲を蘇らせることが出来るだろう。
昔は音楽といえばカセットテープが当たり前で、凝った形で自分なりのテープライブラリを作ったり、彼女にプレゼントしたり、彼女からプレゼントされたり、作るのに手間が掛かる分思い入れも大きい録音が多いのではないだろうか?
殆どの家電メーカーがカセットデッキの製造を中止している中、新製品として発売されることは、アナログものを捨てずに持っている人にとっても凄く朗報ではないだろうか。
価格は「AD-RW950」で4万8600円と少し高めだが、唯一無二な存在だけに価値があるだろう。
最近、アップルのPowerBookの一部にグラフィクチップを含んだロジックボードの欠陥が見つかり、使っているマックも無償修理の対象になった。
画面が歪んだり、ノイズが出たり、電源がONにも拘らず画面に何も表示されない、突然再起動するといった症状が出る場合があるそうで、実際画面の歪み以外は頻繁ではないが全て経験した。
アップルに連絡をしてマックを取りに来て貰ったのだが、発送、返送、修理の時間を含めて、最大で1週間かかるという。
そこで、暫く使っていなかった7年前のマックに久しぶりに電源を入れてその間使うことにした。
最近ではマックを使う上で、目一杯iCloudを活用していて、メール、ブラウザのSafariのブックマークやリーディングリストなどの情報、カレンダー、リマインダー、メモ、連絡先が全て同期しているので、マシンが変わっても、電源を入れた途端から、ほぼ修理に出しているマックと同じ感覚で使うことができる。
更に各アプリで自分で作ったデータはDropBoxでクラウド上に有るので、データも含めて何の不便もなく使えるので、ひと昔前を思ったら、考えられないほど便利になった。
更にWindowsと違い、僕はまだ入れていないが、7年も前のマシンでも最新のOSも入れる事も出来るので、修理から本来のマシンが戻ったら入れてみようかと思っている。
一流アスリートの声はトーンが高いと前から思っていた。
典型的なのは長嶋茂雄氏だが、他にもゴルフのジャック・ニクラウスや青木功も声が高い。
サッカーでもネイマール、ベッカムや中山雅史も本田圭佑も高く、体操選手は殆どが高いし、競馬の騎手も高い人が多い。
現役の日本代表の武藤嘉紀も声が高いし、外見通り羽生結弦や彼が憧れるプルシェンコも織田信成も高い声を持っている。
何か運動能力と声の高さは関連した理由があるのかもと思っていたが、強靱な筋力が声帯をひっぱるので、優秀なアスリートは声が高いのが普通だという事を聞いた。
それが本当かどうかは判らないが、ちょっと気にして見てみると、結構高い声のアスリートが多い事に気がつくのではないかと思う。
もしかしたら、スカウト達も新しい選手を探す時に声の高さというのも条件に入れても良いのではないだろうか?
僕自身もそうだが、未だに新型のポルシェ911より空冷の頃のポルシェの方が好きという人も沢山いる。
僕自身もOLD911に乗っていた時、室内のあっさりとした雰囲気を壊さずに、如何にカーステレオやカーテレビ!を付けようか悩み、そういった取り付けでは日本でも有数の「林オートラジオ」には随分お世話になった。
時代はいくら進んでも、同じ様な思いの人がいるようで、ポルシェのクラシックカー専用部門のポルシェ・クラシックは、小さくて綺麗に収まるインダッシュ型のナビゲーション・システムを、OLD911向けに販売することになった。
姿形はクラシックな佇まいに溶け込む様に作られていても、中身は現代のテクノロジーが組み込まれ、ナビゲーション機能だけでなく、スマートフォンとはBluetoothで接続し、スマートフォンに収録されている音楽ソースを出力45W×4のアンプで鳴らすこともできるという。
本来カーラジオがあった部分にそのサイズで無理矢理押し込んだので、画面サイズは3.5インチとiPhone5シリーズと同じであり、お世辞にも見易い大きさとは言えないが、醜悪なホルダーの類で見える位置に取り付けたくないという純粋なクラシックカー・ファンには、何と言ってもインダッシュに美しく組み込まれていること自体が大きな魅力だろう。(そう言えば昔取り付けたTVはパナソニック製で、灰皿を取ってそこに折りたたみ式で取り付けるタイプで画面は3インチだった)
因みに搭載が可能なモデルは、初代911から空冷の最後の993までが基本だが、924/928などにも対応可能なようだ。(恐らく1DINサイズのラジオの車なら取り付け可能だろう)
価格は1184ユーロ(約16万円)と結構するが、PORSCHEマークが付いているし、これこそ機能でなく、デザインとセンスにお金を支払うということであり、殆どの日本の企業では出てこない発想だろう。
僕はメガネをいつも掛けている。
風呂に入るときも基本的にそのまま掛けっぱなしで、頭や顔を洗うとき以外はそのまま身につけているし、風呂場で洗っている。
メガネにはネジ、ヒンジ等で金属が使われていて、一部のメガネは本体も金属製なので、あまり風呂向きではないと思うが、僕のメガネは殆どがプラスチックだったので、気にせず風呂に入れていたが、確かにヒンジ等の金属だけでも決して水気は良くないだろう。
僕自身余り長風呂するほうではないので、バスタブに浸かりながら本を読んだり、テレビを見るという事もないのだが、そういう人向けにメガネのアイガンから「お風呂用メガネ アイガンFORゆ」という風呂用のメガネが売られている。
フレームもレンズも熱に強いポリカーボネートで出来ており、金属は一切使用せず、特殊な曇り止め加工が施されている為サウナでも使用可能で、近視用の-3.0〜-6.0と遠視・老眼用の+2.5という5種類の度が用意されている。
非常に軽く、弾力性に富んでおり丈夫な作りになっているが、価格は税込1310円と比較的安いので、長風呂で読書やテレビ鑑賞をする人は試しにどうぞ。(メガネのアイガン楽天市場店にありました)