
日本のサッカーで「何故シュートを打たない?」という言葉は言われ尽くしているが、自分よりパスをしたチームメイトの方が確率が高いと思ったという言い訳も良く聞く。
冷静に考えてみると判るのだが、自分がシュートを打って入るだろう確率が50%と仮定して、ほぼ確実にパスで味方がシュートを決める確率が90%として、90>50だからパスと考えるのだろうが、根本的な間違いが有る。
そのパスが確実に良い場所に良い強さで流せるのが確実でも90%、味方がそのパスを間違いなく受けられるのが確実でも90%、良いシュートを打つことが出来ゴールを決める事がほぼ間違い無くても90%、そのパスに相手バックスが反応してパスカットされない事がほぼ間違い無くても90%で、パスによって味方が決められる確率はそれらを掛け合わせて66%。更にオフサイドに絶対取られない確率の90%まで加味すると59%になってしまう。
更に自分でシュートを打つなら不確定要素は自分でコントロール出来る一つだけだが、パスを選ぶと不確定要素(90%が70%にもなり得る)は4~5個になってしまう。
僅かな確率向上の為にパスを選ぶのは、パスコースも全く無く、何人ものバックスに囲まれて、自分の決める確率が50%を大幅に下回るだろう場合のみに許される行為で、一般的には相当間違った選択ではないかと思う。
偶々上がってきたバックスの選手ならいざ知らず、フォワードや攻撃的ミッドフィルダーで世界の一流と言われる選手が、50%の確率で入るだろう状況でパスを選ぶ人はまずいないだろう。それどころか、自分のシュートの確率が30%であっても自分のテクニックで60、70に上げてシュートをする事が出来るだろう。
日本ではキラーパスの練習やパスからのシュートの練習は沢山しているだろうが、バックス三人に囲まれた所から、自分一人でキーバーも含め4対1でシュートに持ち込む練習はするのだろうか?
日本に一番足りないのはそこだと思うのだが...........

だんだん使っている機器が増えてくると、一番問題なのがその充電。
iPadは普通に使っている限りは1日で電池が無くなってしまうことはまずないが、車で移動中にカーナビでスマートフォンやタブレットを使おうとすると、GPSを常時使うことになるので、iPadでさえ半日で完全に電池は無くなってしまう。
iPhoneに至ってはカーナビとして使おうとしたら車内のシガレットライターからのUSB充電器を差したままで使用しない限り、余程近場でないと心持たない。
そこで車載USB充電器が必要になるのだが、この写真の商品はMFIというアップルの認定も取っている安心できるもので、Amazonで1400円程度で売られていて、iPhoneとiPadを同時充電出来る。
この手の商品は量販店などで多く売られているのだが、必ず気を付けてもらいたいのが、対応出力アンペア。
iPadは2.1アンペア以上の出力、iPhoneは1.0アンペア以上の出力がないと充電が出来ず「充電に対応していません」というメッセージがでてしまう。
この写真の商品は2.4アンペアと2.0アンペアの二つのUSB端子を持っているので、余裕でiPhoneとiPadの同時充電が可能になる。
本当はヘビーに使っても1週間くらい電池が持つようなスマートフォンやタブレットが欲しいが、それが実現するのはまだ相当先になりそうなので、今のところはこういった商品で対処するしか無いだろう。

子供の頃から10年程前まで、結構風邪を引きやすかった。
毎年風邪が流行る冬場に、軽い風邪から何日も休むような風邪まで、一度も風邪を引かない年は珍しいくらいで、夏風邪も含め、1年に2回はひいていたのではないかと思う。
年と共にシミが出来る様になってきたが、シミをとるにはレーザー治療か、時間は掛かるがビタミンCの服用といわれ、10年程前からビタミンCを摂ることにした。
医者でシナールというビタミンCの錠剤を貰い、一日3gほど飲み出したのだが、1年程飲み続けたら、シミも相当目立たなくなってきた。
ところが、シミ以上に効果があったのが風邪で、飲み始めてから風邪を全く引かなくなった。
この10年間に風邪はほぼゼロで、何となくおかしいなと思ったら、少し多めにシナールを飲むと、翌日には確実に治っている。
こういうものは、万人に全ての場合に効くという事は無いかもしれないが、少なくともビタミンCは水溶性で、必要以上に摂っても尿と共に排泄され、身体に問題になることはないので、風邪を引きやすい人は騙されたと思って飲んでみて貰いたい。

今日と明日、富士マウンテンラリーが開催されている。
今年が第一回になり、戦前から1969年までのクラシックカー約40台が河口湖に集まった。
大阪の知人からコドライバーを頼まれて参加する事になっていたのだが、一昨日になって知人の車が間に合わいことが判り、急遽自分の車を出す事になった。
台風16号が接近していて天気が心配されたが、ちょうど台風一過、良い天気でイベントができた。
今日は朝の車検からスタートまでの写真を中心にアップします。
<スタート風景>








ミュルザンヌの室内
買えるかどうかや、大きさの事はさておき、僕が現行のセダン車の中で良い形と思える一台はベントレーのフライングスパーV8だ。
それには幾つか理由があるのだが、
1.全体がウエッジシェープではなく、尻が上がっていない
2.ヘッドライトが丸目である(もの凄く重要!)
3.フロントに大袈裟なスポイラー、更には大きなこれ見よがしのサイドエアーインテーク(最近のメルセデス、BMW、アウディは全車これ)が付いていない
4.ラジエターグリルがシンプルで中に余計なエンプレムなどが付いていない
5.リアランプがゴチャゴチャしたコンビネーションではない
6.ホイールのデザインがシンプルなつや消しシルバーの5スポーク
7.品が有り、どこを取ってもシンプルである
などなどである。
室内のテイストは同じベントレーのミュルザンヌV8の方が好みだし、ガラス面積がもう少し多く、ボディパネルの面積がもう少し少ない方がより好きだし(Cピラーは厚すぎる)、絶対的な大きさは呆れるほど大きすぎるが、最近の車の中では、事エクステリアに関しては見事な形だと思う。
ベントレーはとても高すぎて話にならないにしても、少し現実味のあるところでは、新発表のジャガーXEも小型(カテゴリー的には小型だが、実サイズはとても小型とは言えないが)セダンの中ではとても良い形だと思うので、是非現物を見てみたい。

iPhone6が発売され、特にiPhone5を発売後すぐ購入した人は丁度2年になるので、買換を考えている人は多いのではと思う。
買い換えた時に、今まで使っていたiPhoneを下取りや買取に出す人も多いのではないかと思うが、僕が5から5Sに買い換えたときは、期間限定の特別価格だったが、ソフマップで64Gを40,000円くらいで買い取って貰った。今回は同じソフマップで11月30日まで5Sを32,000円から35,000円(容量により)で下取って貰えるそうだ。
また、ドコモはMNPでドコモの端末にしたユーザー向けに、販売価格を最大4万3200円値引いてポイントを付加する事を発表したら、ソフトバンクもすぐドコモと同額の値引きを発表し、月々の支払から引いてくれるようだ。(その後ドコモもMNPだけでなく、自社のiPhone5Sからの機種変更の場合も64Gモデルの場合は3万2400円での下取りを追加した)
先週にauが下取りのプログラムを更新して、iPhoneは3代前の4Sでも16Gで16,000円、2代前の5だと16Gでも25,000円で下取ってくれるそうで、やはり5Sは代金割引きとauWalletへのチャージ合計額で同じ4万3200円の割引きになるそうだが、同時に発表していたAndroidのスマホの下取り価格は一部を除いて一律3,000円だそうで、買取業者ならもう少し高いだろうが、この違いは一体何故だろう?
スペックだけを見ると、以前のWindowsとMacと一緒でAndroidの方が上回っている部分が多いが、実際の使い勝手やデザイン、ユーザーエクスペリエンスには大きな違いがあるだけでなく、こういった手放すときの価格の高さもiPhoneの魅力だろう。

iPhoneやiPadを使っている人は知っている人も多いと思うが、アップル純正のアプリの「iPhoneを探す」をインストールしているだろうか?
このアプリで出来るのは
1.地図でデバイス(iPhoneやiPad)の位置をさがす
2.サウンドを再生してデバイスを見つける
3.デバイスを使えないようにロック、追跡
4.デバイス上の個人情報を消去する
などで、地図上で確認出来ると、置き忘れた店なども特定できるし、家に間違いなく持って帰って来ていることも確認出来る。
サウンドの再生はたとえデバイスがマナーモードになっていても鳴るので、家の中で行方が判らなくなった場合などに重宝するし、ロックや消去は盗まれた場合に便利な機能だ。
僕はまだ使っていないが、新しOSのアップデートで「iPhoneをさがす」もアップデートされ、上に書いた出来る事は端末の電源が入っていないと動作しないので、電池が非常に残り少なくなった時に自動的に現在位置を通知して教えてくれる機能が追加されたそうだ。
購入時にはアップル純正のアプリといってもインストールされていないはずで、Appストアからダウンロードが必要ではあるが、iPhoneやiPadは持ち歩く道具だけに置き忘れもし易いだろう。
何故最初からインストールされていないのか不思議なくらいだが、勿論無料アプリなので、iPhoneやiPadを使っている全ての人に使って貰いたい。

昔、10年くらい前まではよくカラオケに行っていた。
実は40年以上前カラオケが流行りだした頃(まだカラオケBOX等無かった頃)、自分でギターを弾きながら歌うのは好きだったが、人前で歌うのはとんでもなく厭だったので、誘われても絶対に行かなかったし、何かの間違いで行っても、自分だけは絶対に歌わなかった。
ところが、25年程前に北海道のトマムに10人くらいでスキーに行ったときに、何故か夕食後に皆でカラオケに行くことになり、我々とトマムの町長さんの2グループだけになったのと、旅行先の乗りもあって、ついに初カラオケしてしまった事から堰を切った様に良く行くようになってしまった。
最近は積極的にカラオケに行くことは余りないが、集まって皆で行くケースもあるので、ある程度レパートリーも増やす必要も有ることから、練習も含めて一月に一回くらい。ひとりカラオケに行っている。
昔はステージに上がって、何組ものグループと一緒のカラオケしかなかったので、中々順番が回ってこなかったり、歌いたい歌を先に他のグループに歌われてしまい、結構上手く歌われて、自分の出番が無くなってしまう事も有ったが、最近はBOXがほとんどなので、気兼ねなく練習したり歌ったり出来るので有り難い。
カラオケはカロリーの消費にもなるし、ストレス発散にもなり、健康に決して悪くはないと思うので、これからもひとりカラオケは続きそうである。


今年のF1第14戦シンガポールグランプリが行われ、メルセデスのハミルトンが先々週のイタリアにつづき二連勝をかざり、ロズベルグのリタイヤによりポイントが逆転し、ハミルトンが3点差でトップに立った。
ロズベルグがグリッドからスタート出来ず、ピットスタートの上にギアのトラブルでタイヤ交換後にピットからスタート出来ずリタイヤという状況からはじまり、途中セイフティーカーが出たことで、ハミルトンと2位との差が無くなってしまった事から、タイヤの持ちとハミルトンが残りの一回のタイヤストップまで2位以下をどこまで離せるかという時間との勝負だったが、一周2秒以上速いラップで、最後のピットストップを2位で終えることが出来、残り7周で一時的にトップに立っていたベッテルをコース上で抜いて勝つことが出来た。
このコースはエンジンパワーがあまり影響しないので、フェラーリやレッドブルにも十分チャンスが有ると思ってはいたが、予選ではフェラーリもレッドブルも速く、メルセデスはポールを取れないのではないかとも思ったが、結局はレースではこのコースでもメルセデスは速かった。
ただこの先は、現在のレギュレーションでは年間5基までしか使えないエンジン(パワーユニット)を、6基目を使って予選のポジションダウンのペナルティを受ける車が続々と出そうなので、それによってまた勢力図に変化が有るかもしれない。
2週間後はいよいよ日本グランプリ。今から楽しみだ。