東日本大震災の復興支援として実施するスペシャルマッチが今日行われ、イタリアからデルピエロがその為に来日した。
鹿嶋市のカシマスタジアムで鹿島アントラーズと仙台ベガルタにデルピエロが入った「Jリーグ TEAM AS ONE」とその二チーム以外からのJ1の選抜の「Jリーグ選抜」が対戦した。
結果はデルピエロも2点目を入れ、ずっと押されていたJリーグ TEAM AS ONEが4対0で快勝した。
僕がこの10年くらいW杯もEUROもいつもイタリアを一番に応援しているのも、デルピエロがいるからと言っても過言でないくらい好きな選手なので、日本のチームに混じってプレイしているのを見て、本当に嬉しかった。
イタリアは前々回のW杯で優勝したが、八百長疑惑でデルピエロのユベントスやACミランなどのチームが勝ち点を取り上げられ、ユベントスはセリエBに降格した。
その当時のイタリア代表は殆どユベントスの選手が中心だったが、デルピエロがいち早く、マンチェスターユナイテッドからの誘いを断り、セリエBに降格しても自分はチームを去らずに一年でセリエAに戻すと公言したので、他の主力選手の多くもチームに残り、デルピエロはセリエBで得点王になり有言実行で一年でチームをセリエAに昇格させた。更に、セリエAに戻った次年にも彼はセリエAでも連続で得点王になる活躍をした。
そのくらい男気があり、ユベントスを愛していた彼は、日本が好きで、震災の後もいち早く復興支援を表明した。
セリエAで19年所属したユベントスを離れることを表明しているが、デルピエロゾーンと呼ばれるゴールの左45度からの素晴らしいシュートをまた見せて貰いたい。
最近同級生のiPadの購入に関して色々相談に乗る機会があった。
話しを聞いているうちに、iPad、iPhone、Mac、デジカメ、TV、携帯電話、家電などなら相当細かい所まで相談に乗れることに気付いた。
最近は量販店などでも買い物の相談にはのって貰えても、あくまで販売目線でしか説明出来なかったり、メーカー補派遣社員で自社の良いところだけを強調したりする。販売するのが目的だからしょうがないが、本当にユーザーが知りたいのは、そもそも自分に使いこなせるかとか、買った後の使い方や使いこなし、TIPs(ソフトウエアやハードウエアをうまく使うためのコツや小技)等の情報だろうし、選ぶ時もその機種で何が出来るか?何が出来ないか?他と比べて何が違うか?などではないだろうか?
例えば機種がiPadに決まったら、ユーザが欲しいのは、自分がどんなアプリを入れたらいいかの相談であり、こんなアプリを使うとこんな事が出来るという生きた情報だろう。さらにどんな設定をしたら良いか、どんな物と一緒に使うとより便利か?こんな物をプラスするとこんな事も出来るという情報などだろう。
パソコンもMacなら1984年以来ずっと使っているので、結構深いところまで判る。
設定やトラブルに関してもハードのトラブルでなければ、解決出来る事も多いし、Macだけでなく、iPadやiPhoneのTIPsも結構教えられる。
つまり、買う前の相談だけでなく、買った後のサポートや、自分がコンピュータの専門家でなく、ユーザーの立場でMacをいじってきたので、実際に使う人の感覚でアドバイス出来る事も多い。
同級生に聞くと、そういった事を欲している人は結構いるという。
今度そういった人たちを集めて仕事にでもしようかな?
外人ののど自慢の事を書いたが、発音ことで以前から思っている事がある。
ローマ字で日本語を表す時、ラ行はra、ri、ru、re、roと書くが、実際の発音はla、li、lu、le、loの方がずっと近い。「r」だと舌を上の歯の裏側には付けないが、日本人が日本語を発音する時は舌を上の歯の付け根裏側辺りに必ず付けて発音するはずだから明らかに「l」だ。
試しに「ランドセル」と発音する時の「ラ」は上の歯の裏側に舌は付いているはずだ。
多分最初に字を当てはめた人がそうしてしまったのが、そのまま残ってしまったのだろうが、英語でもフランス語でも日本人にとって「r」の発音は難しい。
フランス語だと「らりるれろ」というより「はひふへほ」と「らりるれろ」の中間の音で、舌を口の中で宙ぶらりんにしながら「らりるれろ」という音に近い。ともかく日本人にはすごく発音し難い音だろう。
外国語そのものが発音し難いのはしょうがないとしても、日本語でわざわざ発音し難い文字を当てはめるのは明らかにおかしいと思うのだが。
日曜に「のどじまんザ!ワールド」という番組をやっていた。
世界中から歌自慢の外国人が日本の歌を日本語で唄って、その上手さを競うという番組だが、びっくりするほどみんな歌も日本語も上手い。特に上位に残った人の美味さは半端でないし、普通は表せないだろうと思う日本の心を見事に唱いきっている。
更に日本語の発音が、外国人のとっては難しいので、多くの人がた行が「たちつてと」でなく、「つぁつぃつぅつぇつぉ」になるのが普通だが、ちゃんと「たちつてと」と正しく発音するし「かきくけこ」も「くぁくぃくぅくぇくぉ」とならない。「し」も「すぃ」にならずに、目をつぶって聞いていると、日本人が歌っているとしか思えない人もいる。
日本のアニメが世界的に有名で各国にマニアやコスプレが沢山いるのは知っていたが、こんなに日本の曲や日本の事を好きでいてくれる外国人がいて、日本の曲をそれだけ上手く唱ってくれるのを聞くとちょっと感激ものだ。
昔、英語曲を勝手にローマ字化して覚えて歌っていた僕らとは大違いだ。
カバー曲でなく、日本語を全く話せない人でも日本語で唱ってくれていることが本当に嬉しい。
利権や保身、次の選挙の事に腐心しているどこかの外交べたの政治家より余程日本外交の役に立っているのではないだろうか。
少し前に五反田でローマPIZZAの美味しい店を見つけた話しを書いたが、会社の直ぐそばにも凄く美味しい店が有った。
ベルニーニという店で、元は新一の橋交差点のそばに有ったらしいが、もう少し六本木ヒルズよりの鳥居坂下の交差点の角のビルに半年くらい前に移転してきたらしい。
いつの間にかイタリアンが出来たのは知っていても、何となく前を通り過ぎるだけだったのだが、知り合いが以前のベルニーニに行った事があって、美味しかったと薦めてくれたのでランチに行ってみた。
友人と二人でパスタランチとピッツァランチを頼んで分けて食べたのだが、パスタも美味しかったが、ピッツァが期待通りの薄生地ローマPIZZAで、相当美味しかった。
独特のパリパリ感が素晴らしく、今までイタリアで食べたものも含めても最も美味しいPIZZAの一つだと思う。
ランチにはサラダと前菜の盛り合わせが両方ワンプレートで出てくるのだが、ボリューム感もあり、これも中々いけている。
内装も変に洒落ていなくて、木の温もりを生かした造りになっているのも好感が持てる。
このビルは1Fにこのベルニーニ、3Fに先日書いた巽鮨と、中々使えるビルだ。
今日はトウモロコシを中心に収穫しに農園に行った。
先週はまだ小ぶりで、実の付き方も少し物足りなかったが、今週のものは幾つはは丁度いい付き方で、収穫してすぐその場で生で食べた物も甘くて美味しかった。
帰ってから直ぐに茹でたが、実の整列の仕方は売っているものほど揃っていないが、味は素晴らしく美味しかった。
ただ、部分的に虫に食われたり、からすにつつかれたりしたものも昨年以上に今年は多く、歩留まりが余り良くなかったのは残念だった。茹でたものを見てもらえれば判るように下半分が駄目だったり、二列だけ上手く実が付いていなかったりするものも多かった。
最も枝豆とトウモロコシは時期をずらして三回ずつ植えているので、まだ当分楽しめると思う。
僕は小学校の頃は先輩達に混じって野球少年だった。
小学校の頃、親父の影響で大洋ホエールズ(今のDeNAベイスターズ)が好きになり、昭和35年(古い話で申し訳ない)にセリーグ優勝、日本シリーズ制覇をしたものだから、それ以降すっかり大洋ファンになった。
その後も1998年の横浜時代に佐々木大魔神の活躍で日本一になったのは覚えている人も多いだろう。ただ、チームのファンとして野球を一生懸命観ていたのは、その後は娘が西武ライオンズの伊東捕手&監督の娘さんと息子さん(双子です)と娘が同級生で、家族で仲良く付き合わせて貰ったことから西武ライオンズを応援していたぐらいで、最近は余り一生懸命放送に釘付けになって観た覚えがない。
唯一の釘付けはWBCで連続優勝した時だけだろうが、理由は明らかで、国を代表した真剣勝負だからだろう。
通常のペナントも日本シリーズも勿論真剣勝負だが、あくまでも狭い世界だけの真剣勝負で、サッカーだとJリーグ内だけの戦いだろう。
サッカーはワールドカップがあり、日本だとアジアカップがあり、先日のEUROの様な欧州内の国と国の戦いもあり、チャンピオンズリーグのようなクラブチームの世界戦もある。
野球のWBCは名前こそワールドベースボールクラシックだが、ベストかそれに近いメンバーを出しているのはアジア勢とキューバぐらいだろうか。肝心の大リーグも、アメリカ国民も余り盛り上がっていない。
タダでさえ、野球をやっている国は世界的には少ないのだから、WBCくらいは各国ベストメンバーで戦って貰いたいと思う。
東京の丸の内エリア共通の丸の内カードが発行されている。
通常の買い物や飲食でポイントがたまるのは普通なのだが、丸ビル、新丸ビル駐車場をはじめ、大手町から丸の内、有楽町エリアをカバーする19ヶ所約4,000台の駐車場「丸の内パークイン」が最初の1時間が無料になる。
この「丸の内パークイン」は元々良心的な料金の駐車場で、10分あたり100円で統一されている。
つまり600円分が無料という事だが、僕の場合は有楽町エリアでこのパークインを使うケースがあるので、無料分だけで年間結構な額になっている。
カード自体は発行料も年会費も掛からず、最後に買い物やレストラン利用でポイントが付加されれてから24ヶ月以内に何かの利用をすればそのまま使い続けられる。
このエリアによく行く予定がある人は持っていて損のないカードなので、お薦めです。
会社がやっているAMITYというWEBショップのカタログアプリが出来て、昨日からアップルのiPadやiPhone用にAppStoreに置いてある。
以前ちょっと紹介したが、会社の仕事でiOS用のカタログアプリをつくる事業をやっているのだが、まずは自分のショップのカタログを作ってみた。
製作、管理、更新など全て無料で、企業やお店、商品のカタログを製作し、AppStoreに登録してダウンロード出来る様にする。
ユーザーが無料でダウンロードすると、1ダウンロードにつきこのカタログを出している企業やお店に100円請求する。
紙のカタログを作るのに数十万〜百万以上を掛けても、ユーザーに送るのに80円〜300円程かかることを考えると、場合によっては送料分より安く、しかもiPadやiPhone用のカタログを持てることになる。
更にデジタルのカタログなので、目次にカバーフローを使って動きを取り入れたり、実WEBショップがあればそこにリンクさせたり、動画のページにリンクさせたりする事も可能だ。
今回のAMITY WEB SHOPでは、時計やペットキャリー、iPhone用の完全防水ケースなどの雑貨品を扱っている。AppStoreで「AMITY SHOP」と入れれば、出てくる筈なので、iTunes上からでも、iPadやiPhoneから直接でもダウンロード可能なので、このアプリに興味のある人も、扱い商品に興味にある人も是非ダウンロードしてみて下さいな。(うちが100円払うんだけれど)
一応直接iTunesを開けるURLもあるので、こちらからもどうぞ
昨晩なでしことU23の男女ダブル五輪代表壮行マッチが行われた。
結果はご存じの様にナデシコが3対0で、U23が1対1の引き分けで終わったが、全く納得の出来ない試合だった。
ナデシコはW杯の時が100としたら未だ70ぐらいの状態で、W杯時のような華麗なパス回しが影を潜めているし、パスミスは多いし、澤の状態もまだ70%だろう。
アメリカ戦と比べればまだ良くなったとはいえ、この程度の状態ではとてもアメリカには勝てないだろう。果たして五輪本番までにどこまで状態を上げられるかが一番の問題だろう。
U23も折角中盤では圧倒的に支配し、パスを繋いでも肝心の最後の精度が低く、5点は最低でも取らなくてはならない試合だったろう。最後まで綺麗にパスを回すことに拘りすぎてシュートを打てる位置からパスを選択も多かったし、フリーでのシュートミスだらけだった。
更に取られた1点は最低の形の取られ方で、ニュージーランドは90分全くチャンスさえなかったのにロスタイムに余りにも下らないパスミスで話にならない。
どちらの試合も、南半球の季節の逆の場所から呼んだ明らかにコンディションも悪く、チェックも激しくないチームとの試合は本当に壮行会の意味しかないのだろうか?(引き分けじゃ壮行にもならないが)
それにしてもナデシコの相手は五輪に出場しないオーストラリアで、若手主体だから試合にならないのはしょうがないとしても、五輪に出場のニュージーランドはこんな試合していて良いのだろうか?