
F1今シーズン11戦目のハンガリーGPがたった今終了して、このレースが200戦目のメモリアルになるマクラーレンのバトンが優勝をした。残り20周で振り出した雨の影響で、最後まで上位の誰が勝つのか判らない面白いレースだった。
先週のドイツGPで、上位3チームの力が拮抗したが、今回は金曜から土曜にかけてレッドブルチームが徹夜でセッティングを煮詰めて、ベッテルがポールポジションを取ったが、決勝では特に初めの濡れた路面では明らかにマクラーレンが速かった。
もうこれからは今年の前半戦のようにベッテルの独走という事にはなりそうもないが、ベッテルにとって有利なのは、彼を追いかけるチャンピオン争いの2位が特定チームの一人のドライバーでなく、ウェーバ-、ハミルトン、バトン、アロンソと4人がいて、ベッテルが優勝しない場合は彼らの誰かが入れ替わりながら勝つだろうということだろう。2位のだれかが一方的に差を縮めるのでなく、レース毎に勝った誰かが入れ替わって2位になる状態なので、中々ベッテルとの差が縮まらない。
ベッテル応援団としては嬉しい展開だが、今年もベッテルが連続チャンピオンを獲ると信じている。
久しぶりに、しかも季節外れの風邪を引き、今日は畑の収穫はお休み。
この頃余り風邪を引かなくなったが、それでも大体バターンがあって、僕の場合は喉の痛みから始まるケースが殆どなのだが、今回は喉が何となく変だと思った時には咳が出だして、一度出ると止まらなくなる。
昨日は友人のお母様が亡くなり、告別式があったので、その席でもあまり咳が出ないようにのど飴をずっとしゃぶっていたが、のど飴も逆に喉に刺激を与えてそれがきっかけで咳が出ることもあるみたいだ。
熱を測ったら、37度5分ぐらいだった。僕は平常時の体温が若干低めで36度ちょうどくらいなので、37度5分だと普通の人の38度ちょっとくらいの感覚になるので、ちょっと熱っぽい。
明日起きて状況が良ければ収穫だけには行こうと思っている。
それにしても、健康な時は具合悪いことが如何に不便でつらいかをついつい忘れてしまいがちだが、何をするにもやはり健康が一番。
「元気があれば、何でも出来る!」

先週の宮里藍の勝利の余韻が収まらない内に昨日から全英リコー女子オープンが始まった。
このコース、カーヌスティゴルフリンクスは、スコットランドの東海岸のアンガス郡にあるリンクスコースのひとつで、これまでに男子の全英オープンを8回開催しているが、今年初めて女子の全英オープンが行われる。
コース最大の難所は終盤に絡んでくる「バリ・バーン」と呼ばれる小川で、特に17番、18番ホールは何度も何度も縦横無尽にフェアウェイを横切り、或いは併走し、選手を悩ませる。
男子の1999年の大会で、カーヌスティの悲劇と今でも語り継がれる悲劇を覚えている人も多いのではないかと思う。
フランスから参加したヴァン・デ・ヴェルデは最終日トップを独走し、最終18番ホールを2位に3打差をつけて迎えた。
彼はティーショットで右に大きく曲げて隣のホールへ打ってしまう。
3打差あったのだから、無理をせずにフェアウェイに出せば何でも無かったのだが、彼はそこから無理してグリーンを狙い、2打目はバリーバーンを一度は越えて観客席を直撃する。そして大きく跳ね返ったボールはバリーバーンを再度越え、手前の深いラフの中に入ってしまう。そして3打目をダフってその「バリ・バーン」に入れてしまう。冷静さを失ったヴァン・デ・ヴェルデは靴下を脱ぎ、クリークの中に入って水切りショットを試みようと長い時間悩むが、結局1打罰を払い5打目を打った。5打目もクリークをこえたものの、バンカーにつかまり結局6オン1パットのトリプルボギーを叩き、プレーオフになってしまう。その流れのままプレーオフでも敗れ、まさかの大逆転負けを喫してしまった。その時優勝したポール・ローリーの名前は覚えていなくても、ヴァン・デ・ヴェルデの名前の方が皆の脳裏に強く刻まれている。
今年もやはりドラマが待っているのだろうか?
ゲーリー・プレーヤーはこのコースを「世界で最も難しいコース」と表現しているぐらい大変なコースで、1999年のカーヌスティの悲劇の時も優勝スコアは6オーバーであった。果たしてここで女子のオープンを開催しても良いのだろうか?
最終日、最終組で宮里藍(か日本人プレイヤーの誰か)が満面の笑みを浮かべながら帰ってくることを望み、これからの4日間眠い眼をこすりながら頑張って応援したいと思う。
学生時代の(というより幼稚園からの)友人が昼に遊びに来たので、一緒に昼飯を食べた。
会社を引っ越してから1ヶ月弱、麻布十番で昼を食べないこともあり、余り昼のレストラン開拓をしていなかったが、今日は友人と共に魚の炭火焼きの「たき下」に行った。
麻布十番商店街入口の近くで、商店街から一本南側の通り沿いになる。
塩焼き、柚香焼き、西京漬け、味噌漬け、七味焼き、などがあるが、今日は鰆の西京漬けを注文した。

左上のきなこの様に見えるのが、自家製のふりかけで、大根おろしと共に自由に取る事が出来る。
この間の魚可津といい、たき下といい、焼き魚を美味しく食べさせてくれる店は沢山ありそうだ。
年と共に牛肉を食べたいという欲求が少なくなり、肉と言えば鶏か豚が殆どだが、これからは魚の消費が増えそうで、健康に良さそうだ。
MacのOSが新しくなったという事を書いたが、実はこのOSにアップデートするのに一つだけ気を付けなくてはならないことがある。
以前、マックのCPU(コンピュータのエンジン部分)がPowerPCというモトローラ社の物から殆どのWindowsマシンに入っているIntel社のものに変わった時に、PowerPCベースで作られていたアプリケーションをそのままでIntelベースのCPU用に変換して実行する為にRosettaというソフトが存在していて、ユーザーには見えない部分でOS内部に組み込まれていた。
ところが、今回のLIONからこのRosettaが無くなってしまった。
という事は前のOSのSnow Leopardまでは問題無く使えていたアプリが、急に使えなくなる事になる。

実は、僕自身「NewNOTEPAD Pro」というノートアプリにIDや設定、スクラップ、メモなど数百件のデータを入れていたのだが、それがどうやらRosettaで動いていたらしい。そういえば最近数年間アップデーターが出ていなかった。
これで、新しいNoteアプリを見つけてデータを移していかなければならなくなりそうなのが、大変頭が痛い。
LIONにアップデートしてしまうと、もうそのアプリは動かないのだから、内容を見ることも出来ず、アップデート前に全ての必要ファイルを移さなくてはならない。
この際にEverNoteにすべてしてしまうのも手だが、EverNoteはどちらかというとWEBクリッピングなどの方が向いていそうだし、やはり自分のコンピュータ内にデータを入れておきたいので、新しいアプリのデータをドロップボックスに入れるのが一番の方法だろう。
先日の女子サッカーW杯優勝につづき、日本女性の天晴れなニュースで、宮里藍がまたまたエビアンマスターズで優勝した。

今シーズンは随分悩んでいたようで、もう一つ調子が上がらなかったが、先日の全米女子オープンゴルフで、勝てなかったまでも、宮里美香と共に優勝争いをしたことから大分調子も上がり、ゲンの良いエビアンマスターズで復活できた。

それにしても、男子に比べてほとんどどの種目をみても女性の方が世界レベルに近い。
女性が強いのか男がだらしないのかは判らないが、なでしこにしろ、宮里にしろ共通しているのは早くから世界に出て行っていること。単に競技に参加しているという意味でなく、海外を生活拠点にして世界に飛び込んでいることだろう。
頑張れ日本!頑張れ男子!

F1のドライバーにとってワールドチャンピオンになる事の次に絶対達成したいことは自国GPに優勝、その次がモナコGPに優勝することだそうだ。
今回のドイツGPはマクラーレンのハミルトンが優勝し、ベッテルはまたも自国グランプリに優勝する事が出来なかった。
そういえばアイルトンセナもあれだけ強かったのに、相当長い間ブラジルGPに勝てなかった。やっと勝てそうかと思ったら、終盤に中嶋悟に絡んでリタイアしたこともあって、結局勝てたのは残り20周ぐらいで4速が、次に3速が、そして残り7周で5速が使えなくなり、7周全部6速だけでまわり、しかもタイムも大幅には落とさなかったという信じられない出来事の末、やっと勝ち取った。
一時ほどレッドブルが圧倒的に速いという状態でなくなってきて、レッドブル、マクラーレン、フェラーリの3チームの力がほぼ拮抗してきたので、見る方は上位でもよりバトルが多くなって面白くなってきた。

アップルがマッキントッシュ用新しいOSであるOSX LIONを発表、発売を始めた。
金曜日のニュースでマイクロソフトが過去最高益を更新というニュースがあったが、どうも納得いかないのが、OSの価格。
マック用のOSX LIONは2600円で、MacAppStoreからダウンロードで販売される。しかし、同じアカウント(要はStoreにログインする時に同じ名前でログインした)のコンピュータなら複数台にインストールが可能だそうだ。
それに対してWindows7は一番安いHomePremiumで26000円、フルに使えるUltimateが40000円もする。アップグレード版でも16000円以上する。しかも、絶対に1台のコンピュータにしかインストール出来ない。
世の中のパソコンの90%のシェアを持つOSにこの値付けをしているのだから利益が出ない訳がない。
現在ではマッキントッシュにWindowsはインストール出来るが、WindowsマシンにはMacOSはインストール出来ないので、折角これだけ安い価格で出ているのにWindowsとは隔世に使いやすいOSを皆が試せないのは非常に残念だ。
Macを買えば、Windowsにもなるのだから、是非次の買換時にWindowsの人もMacを検討して欲しい。
尤も、WindowsをMacにインストールする為には高いWindowsのOSを購入しなくてはならないのだが、マイクロソフトの狙いは実は正にそこで、利益を出す為だけでなく、マックにWindowsを入れさせない為にワザと高くしているのかもしれない。
一度マックを知ってしまえば、業務のしがらみがある人を除いて、一般の人がWindowsに戻れなくなってしまうから。

これらが今日の収穫品。
左の4つは全部キュウリだが、とても同じ苗から育ったとは思えない。
今回からゴーヤと唐辛子も仲間入り。
茄子とトマトは採っても採っても本当に次から次に良く実がなる。

ゴーヤが良く育った

トマトの団体

唐辛子が綺麗に色づいた

パプリカの色ももう一歩

少しカラスにかじられたスイカも大分大きくなった

遅れて植えたトウモロコシも順調に育っている

FIFAが今日女子最新世界ランキングを発表したが、日本は前回(3月)と同じ4位だった。
ポイント制で順位を決めていくのだが、1位のアメリカにも2位のドイツにも勝った4位の日本が、全く順位が上がらないのはおかしいという気がするのは僕だけでは無いだろう。
勿論ポイントにきちんとした理由付けがあるのだろうが、それでも変わらないとしたら、W杯の比重が少なすぎるか、アジアの試合に対しての比重が少なすぎるかのどちらかだろう。
1位のドイツは負けたといえ、120分は引き分けで、あくまでもPK負けなので、日本が1位になるのは無理だとしても、2位にはなるだろうと思っていた。
FIFAランクが全てではないが、なんかスッキリしない。